井戸水の突然の濁りに対処。「濁度監視モニター」を設置
- ご相談内容
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病院さまより「飲用水に井戸水を使用しているが地震・周辺での工事・井戸の崩壊などによって井戸水が急に濁ってしまった時、水が使えなくなってしまうので解決策はないか」との御相談をいただきました。
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《提案内容》
濁度モニターにより常時井戸水の濁度を監視、水が濁った時に警報を発信・濁りがなくなったら警報を解除するシステムを提案・採用いただきました。
《システムフロー》
井戸ポンプ→濁度モニター(濁度を常時監視)→三方弁(濁度異常で切替え)→消毒装置→受水槽→給水
*井戸水が濁った場合、三方弁を切り替えて井戸水を排水、濁度異常解除により自動復帰し受水槽に送水します。
*濁度監視により濁った水が受水槽に流入しないため、受水槽の水は使用可能です。
*受水槽が濁ってしまった場合は、緊急時用浄水装置を使用して飲用水を供給することも可能です。