その他、用水に関する調査・浄化・水質改善の記事一覧
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農業経営者さま向けに農業用水ろ過装置を納入
装置を提案するにあたり、水質分析(農業用水)を実施させていただき水質を把握したうえで、ご要望に見合ったろ過装置をご提案・採用いただきました。(納入年月:平成23年2月) 《システムフロー》 農業用水→ろ過装置(処理能力:5000L/h)→処理水槽(1000L)→給水ポンプ→農場内へ 《提案のポイント》 ①大流量ろ過・粗ろ過に最適なバッグフィルターろ過機を採用 ・バック式であるためフィルターカートリッジタイプと比較して大流量のろ過に適しています。 ・バッグは洗浄して再利用できるので廃棄コストを低減できます。(交換が必要な場合もあります) ※弊社は水質分析~ご提案~施工~メンテナンスまでをワンストップで提供しています。詳細はこちら -
雨水浄化処理装置を導入、定期点検を実施中 (雨水ろ過装置)
《システムフロー》 雨水貯留槽→循環ろ過装置→雨水貯留槽→DASCO式雨水ろ過装置→中水槽→雑用水(トイレ洗浄水・植木への散水) ↓ ↓ (粗ろ過・殺菌) (カートリッジろ過・中和・消毒) フロー図はこちら 装置概要写真はこちら 《提案のポイント》 ①中和筒の設置・・・流入する雨水のpH値が低いと想定されたので、DASCO式雨水ろ過装置に中和筒を 組み込みpH上昇剤と接触させることでpH値を中和(酸性→中性)させています。 ②安全な中和剤・・・pH上昇剤には天然素材を使用しており雨水と接触することでpH値を適度に上昇さ を使用 せているので、pH値が過剰に上昇する危険性がありません。化学薬品を使用した 場合に必要なpHコントロールが不要ですので維持管理が簡単です。詳細はこちら -
酸性井戸水のpH中和装置を設置(井戸水の中和処理)
水質分析を実施した結果、pH値が低いことが判明。それが原因で給湯器の銅管が腐食し水漏れが発生していたと考えられたため、井水pH中和処理装置の提案をさせていただき、装置の設置に至りました。 pH中和処理(酸性の水をアルカリ性にする)するにあたり、化学薬品は使わず、天然素材を使用することで、過剰溶解してもアルカリ性が強くならないような工夫をしています。 今回の案件では、既設の受水槽があったため、循環中和方式を採用しました。詳細はこちら