053-425-0021 電話する

水と災害を科学する大学産業

水質研究所における調査・分析、水処理装置・排水処理装置の導入、災害対策/防災用品の販売

053-425-0021 【受付時間】 8:30~17:30 (土日・祝日を除く)

防災 news

防災の記事一覧

2016.10.13
お知らせ防災

『危機管理産業展2016』に出展いたします。

 

危機管理産業展2016にブースを出展いたします。

 ■開催日時:2016年10月19日(水)~21日(金) 3日間

 ■開催時間:10:00~17:00

 ■会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール、会議棟

 ■弊社小間番号:1M50

 ■展示内容: 緊急時用浄水装置、連続自動飲料水袋詰機『ウォーターパッカー ミニ』 

 ■主催者サイトはこちら:http://www.kikikanri.biz
                (事前登録いただけますと入場料が無料となります。)
 

皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

      

2012.12.28
大学産業ラボ防災

巨大地震は近い!? その時生き残るための準備と知恵 vol.7

最終回は「今日が家族で話し合う時です」と題して、記事を掲載します。

■家族で、連絡方法・帰宅通路・避難場所・危機管理・前兆現象の話し合いをする。
 電話連絡の方法、帰路の決め、避難場所はピンポイントの位置で決めておいて下さい。
■まとめ
 巨大地震で「生き残るこつ」は
  ①「災前対策」
    ・わが家の立地条件の調査
    ・強度,類焼の可能性の調査
    ・そして対策(引っ越し、建て替え、補強、等)
   ②「災後対策」
    ・家族が安心して生活できる準備 そして最も肝心なものは備蓄である
    ・その時周りの人はだれも親身になって助けてはくれません!
   
 ---その時が刻一刻近づいて来ています! 今すぐ行動を起こす時ですー--
  
筆者:静岡県防災用品普及促進協議会・大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2012.11.27
大学産業ラボ防災

巨大地震は近い!? その時生き残るための準備と知恵 vol.6

今回は「今すぐ準備して下さい」題して、記事を掲載します。

■1軒最低50L以上の飲み水の備蓄、一人3L×家族数×3~7日分は必要。
 四ヵ所に分けて保管のこと、できれば雑用水として雨水も利用したい。
■自宅が倒壊しない場合でも水は出ない。トイレ用品の準備、トイレサイズに合う大きいレジ袋、ビニールの
 ごみ袋は重ねるとかなり役に立つ。
■その次が3日~7日分の食料品、3日は水以外加工しないでも食べられるもの。
 備蓄しておくものと、買い回しするものがある。粉ミルク、薬、コメ、小麦粉等。
 アレルギー等の個人特有のものは、役所やボランティア等では期待できません。
■車を仕事で良く使う人は、車載用のセット、寝室からの脱出には寝室脱出用セット、など分散備蓄を考える。
■携帯電話・ラジオ、照明具、暑さ寒さ対策用品、着替え、常備薬品、お金 なども準備して下さい。
筆者:静岡県防災用品普及促進協議会・大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2012.11.02
大学産業ラボ防災

巨大地震は近い!? その時生き残るための準備と知恵 vol.5

今回は「今すぐに確認して下さい」と題して、記事を掲載します。

■自宅の建築年度(昭和56年=1981年5月)以前か後か、診断してもらい対処する。
 耐震性が低い場合どうするか?、修理、補強工事はまず市役所に相談してみる。
■地盤は良いか調べること。地名による判断も役に立つ。
 川・田・橋・さんずい・等、古書・古地図も役に立つ、新しい造成地、埋立地も。
■晴天時の発災は西風時である。火は西から拡がって来る。類焼の恐れはないか。
 西側の隣接家屋が問題である。耐火壁、雨水貯水散水装置も検討したい。
■津波の可能性と対策→小細工では対処できない、津波の想定高さより高いビルの持ち主と仲良くなる。
           一刻も早く逃げることであるが、予め考えておかないと逃げられない。
筆者:静岡県防災用品普及促進協議会・大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2012.10.17
大学産業ラボ防災

巨大地震は近い!? その時生き残るための準備と知恵 vol.4

今回は「自分の生き残り方法を考えて下さい」と題して、記事を掲載します。

■歴史に学べば巨大地震は100%来る。しかも、そう遠くない将来に!信じて下さい。
■海溝プレート型地震は繰り返し起きている。広範囲の被害、余震も1年以上続く。誰も助けに来ない、来られない。活断層の被害における救援は教訓にならない。
■活断層による地震は、両側500mが被害が大きいだけ、余震も約1ヶ月くらいで収まる。近隣からの助けを得やすい、物資も供給しやすい。しかし被災の広範囲にわたる海溝プレート型地震の場合、どこから、誰が助けに来られると思いますか?
■震度7では家具・テレビは倒れてくるというより、飛んでくる。死者の8割が圧死であることを知る。(東日本大震災では9割が水死という例外もあるが)
■就寝中に起こる確率が1/3。準備してないと頭が真っ白になるという。停電灯のすすめ、脱出用具の設置と、置き方、防寒・雨対策も忘れずに。
■大地震では、被災が広範囲のため、行政は最低3日間は救援に「来られない」「来てくれない」。自分で生き抜く「自助」の準備、備蓄と、普段から隣近所と仲良くしておく「共助」が大切、行政の「公助」は最低1週間かかると見て良い。
■過去に学べば、巨大地震は異常気象に後に起こり、暑い夏の後に起こっている。
筆者:静岡県防災用品普及促進協議会・大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2012.10.05
大学産業ラボ防災

巨大地震は近い!? その時生き残るための準備と知恵 vol.3

今回は「巨大地震は間違いなく来ます!」と題して、記事を掲載します。

東日本大震災に学ぶことは、日本で最も正確に30年位の短い間隔で繰り返し地震を起こしている場所なのに、津波対策ばかりに目を奪われ、個人での水や食料の備蓄があまり進んで無かった様に思えることです。(備蓄はしてあったものの津波にのまれてしまったかも知れませんが?調査資料なし)
歴史に学べばプレート境界型巨大地震は周期的に起こっていて、科学的にも巨大なマントルの上に乗っているプレートは同じ現象を繰り返しています。プレート境界型の地震はエネルギー量が大きく、広範囲であることが特徴であり、余震も1年間にわたり起こることが多いようです。(内陸活断層の場合は通常約1~2ヶ月で収束すると言われています)
筆者:静岡県防災用品普及促進協議会・大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2012.09.26
大学産業ラボ防災

巨大地震は近い!? その時生き残るための準備と知恵 vol.2

今回は「大災害が近い?と肌で感じませんか!」と題して、記事を掲載します。

1.大災害(巨大地震も含め)の前兆現象と言われる”異常気象”が始まっています。  →温暖化→海水の比重が小さくなる→地球の自転の変化(2009年元旦に1秒調整)→北極からの湿舌が4から3に変化 →異常気象が起こる→北緯30~35度、南緯30~35度に歪みが生ずる→その結果、地震や火山の噴火が起こりやすくなる という説がある。
2.地震の発生回数・火山活動報道が以前より多くなったと感じませんか?
3.地球のリズムが”火山・地震の活動期”に入っているようです。歪みの累積が繰り返される”巨大地震発生の周期”になって来ています。
4.地磁気が半分になってきたと言われます。原因は解りませんが、過去にポールシフトと呼ばれ、北極・南極が逆転した記録があります。人間を含めた動物の異常行動(若い男性の精子の減少、ワニのメス化、鯨やイルカの集団自殺?、子の親殺し、親の子殺し、無差別殺人等)の原因では?と勘繰る学者もいます。気になりませんか?
5.もし巨大地震が来ないなら、静岡県は37年間になぜ1兆9000億円も使ったと思いますか?
6.富士山噴火の予兆調査が東大単独から、国家プロジェクトに昇格しました。
7.2012年12月21日を中心とした大災害発生の「ちまたの予言?」あり。フォトンベルト突入の予言、隕石の衝突の予言、マヤ暦の予言、ニュートンの予言、ホピ族の予言、日月神示の予言、国内の学者・研究者・宗教家などから、大災害発生警告など、地球全体の大災害の発生を予告する本が、本屋の書棚をにぎわし始めています。
8.増え続ける地球人口の抑制のために、癌、エイズ、エボラ熱、新型インフルエンザの拡がりオスのメス化、晩婚化、少子化、など大戦争が無くなった人口抑制策の為にサムシンググレート?が仕組んだシナリオ?という見方もあります。
9.最も懸念されている東海大地震は、スロースリップによるエネルギー放出のため10年位先になりそう(2006年時)との見解?でしたが。遅くなるほど規模はMG8.6を超えるかもしれないとの説もあります。また今回の東日本大震災は、東海だけでなく東南海・南海の同時発生(1年前後の時間差もありという)の巨大地震が想定されるという解析にもつながっています。
筆者:静岡県防災用品普及促進協議会・大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2012.09.14
大学産業ラボ防災

巨大地震は近い!? その時生き残るための準備と知恵 vol.1

今回は、「巨大地震は近い!?その時生き残るための準備と知恵」と題して、6回にわたり記事を掲載していきます。

まえがき
 全世界で、震度6以上の地震の2割が日本で起きています。昨年3月11日に起きた東日本大震災も、地震関係者の中では、約30年に一度は必ず起きている想定されていた場所であり、「想定外」と言うこと、「国難」と言うことは、政府の対策の拙速・無能さを示す言葉です。ただ、御用の地震学者にも、経済性とさかのぼる年数の関係もあり、過去の歴史にどこまで学べばよいかという謙虚さが欠けていたものが「未曾有」という表現で解決を図ったものと思います。
 「活断層」でなく地球のマントルの動きにつながっている「海溝プレート型」の地震の動きは、数百年、いや数千年以上の歴史の経験に学ぶ必要があります。
 近未来に東海大地震発生ありと指摘されてから35年余経過しました。地下にドロドロに溶けたマグマを擁する火山列島の上にある日本では、繰り返し起こる地震・火山噴火・地盤変動はつきものであるという認識が必要です。しかし、数年前一部の学者から「大災害発生のその時は、2012年±3年」ころではないか?との予想が言われました。即ちそれは2009年から2015年と言うことになり、もうその影響下に入り始めたと言うことになります。そういえば、昨今の夏の異常な暑さ、世界的に地震の多発、極端な集中豪雨、火山活動の活発化、ハリケーン、集中洪水、等今までに無い異常現象が出ています。地球のマントルが活動期に入ってきたと言われる所以です。
 巨大地震での被害を最小限にするためには「まず自分自身が生き残ることです」。歴史に学べば巨大地震は必ず来る!という「認識」を持つことが、自分の身を守る第一歩です。地震のメカニズムと大きさによる被害状況を「学び」、いま住んでいる家の、建築年度、立地条件、耐震力を「確認」し、大地震(大災害)発生時に生き残るための方法・対策を「考え」、生き残った後の自助のための「準備」をし、家族でその時及びその後の対処方法を「話し合う=共有する」いま!その時です。他人は誰も親身になって面倒を見てはくれません。
今後の掲載予定内容
 1.大災害が近い?と肌で感じませんか!
 2.巨大地震は間違いなく来ます!
 3.自分の生き残り方法を考えてください
 4.今すぐ確認してください
 5.今すぐ準備して下さい
 6.今日が家族で話し合う時です
筆者:静岡県防災用品普及促進協議会・大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民