生水飲んで長生きしよう vol.1
今回は、「生水飲んで長生きしよう」と題して、今後4回にわたり記事を掲載していきます。
まえがき
長生きは、人類究極の願望として追い求め続けられているものである。長生きする条件とは、遺伝や生まれつきによる先天的な条件と、運命?と、食べ物、飲み水、運動、自己管理、楽観主義、身を置く環境、等、自らコントロールできる後天的なものが複雑に絡み合ってもたらされる結果であると言われている。自らの努力で延ばせる寿命があるならば努力したいものである。前二者はいかんともしがたいものと思われている様であるが、これらも自己努力で変えられるものであると達人は言っている。
世界の中には「長寿村」と言われる処がたくさんある。粗食である、塩分が少ない、空気が良い、ゆったりとした環境、とか幾つかのファクターがあるが、その中で共通するのが「硬度がある程度高い良水」の存在である。大人の体の60%は水で構成されている。そして人類発生以来連綿として人を生かしてきたのは、特殊な水でなくただの水なのである。その基本を忘れてはいけない。長生きは健康を願う日々の積み重ねによってもたらされるものである。健康であることの一つの条件は「快便」「快眠」「快食」のサイクルにある。ここに毎日飲む「水の質と量」が関与してくる。末端細胞への栄養物の補給、不要物の系外への排出は全て水にあることを理解して、長生きに挑戦してみませんか!
掲載予定の内容
1.適量の硬度成分を含んだ水であること
2.気体を含んだ生水であること
3.1日2Lの生水をお飲み下さい
4.冷水禁忌の虚症の人はまず体質改善から
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民