新着情報
- 2017.07.12
大学産業ラボ水 -
蛇口から出る「水の色」について。その原因は?
水質のトラブルとして「水に色がつく」という現象について、6回に分けて解説していきます。
第1回目・・・「赤い水・茶色の水・黄色い水」
「赤い水」「茶色の水」「黄色い水」は濃度差と個人の感性・表現力によって異なるものが多く、殆どが”鉄”の酸化物によるものである。濃度、他の物質の共存によって色は異なる。正確には色というより、暫く放置すると沈殿するので濁りといった方が正確かもしれない。原因に「水源から入って来ている」場合と「配管及び機器から溶け出したもの」の二通りがある。鉄は地下水から出てきた瞬間や、配管から溶け出した時は鉄イオン(二価)の状態で無色透明(金気の味はする)であるが、空気に触れた瞬間から、また水中の溶存酸素により酸化が始まり(三価)の鉄となってゆき、色又は濁りとなって目に見えるようになってくる。地下水の場合は鉄とマンガンが共存している場合が多く、マンガンは酸化されて黒になるので、茶色又はチョコレート色になる。酸化されずにイオン状態で蛇口まで到達し、そこで茶汁に触れるとタンニンと結合して「紫色」に変化する。台所のシンクでよく見られるものである。完全に酸化されたものの場合はこの反応は起きない。
また、赤水が出ると言った現象でも、常時色がついた水が出る、数日旅行した場合に出る、朝出る、天候によって時々、など、まず現象の解析によって原因がかなり推測できるものである。次回(2回目)・・・「青い水」について解説します。
- 2017.04.24
お知らせ -
防災フェアinきくがわに出展いたします。
防災フェアIN菊川に出展いたします。
■開催日時:2017年5月21日(日)
■開催時間:9:30~15:00
■会場:菊川文化会館アエル
■展示内容:ドングラッピン・クランチバー・非常食3品セット
(入場料は無料となります。)
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

- 2016.10.13
お知らせ防災 -
『危機管理産業展2016』に出展いたします。
危機管理産業展2016にブースを出展いたします。
■開催日時:2016年10月19日(水)~21日(金) 3日間
■開催時間:10:00~17:00
■会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール、会議棟
■弊社小間番号:1M50
■展示内容: 緊急時用浄水装置、連続自動飲料水袋詰機『ウォーターパッカー ミニ』
■主催者サイトはこちら:http://www.kikikanri.biz
(事前登録いただけますと入場料が無料となります。)
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
- 2015.10.15
お知らせ -
ホームページにPR動画を追加しました。
DASCO式緊急時用浄水装置のモデルチェンジに伴い、新たに商品PR動画を追加しました。
弊社ホームページのトップページからご覧いただけます。商品カタログもリニューアルしました。カタログを希望される方はこちらへ
- 2015.10.09
お知らせ -
新商品発売のお知らせ
■「緊急時用浄水装置」をモデルチェンジしました。
基本性能はそのままで、ろ過機の耐久性・強度がUPしました。従来のカートリッジフィルターが使用可能です。

■非常食セット「ドングラッピン」に新シリーズが加わりました。
寒空の下でも心と体が”ホッ”とするような防災食を。という考えで開発したシリーズ。
加熱剤を加えたことで、ご飯類・みそ汁が温かい状態で召し上がれます。
また、ご飯類の戻し時間も短縮(60分→30分)できました。
野菜ジュースを加え栄養バランスが向上しました。
- 2015.09.16
お知らせ -
『危機管理産業展2015』に出展いたします。
危機管理産業展2015にブースを出展いたします。
■開催日時:2015年10月14日(水)~16日(金) 3日間
■開催時間:10:00~17:00
■会場:東京ビッグサイト 西1・2ホール、屋外展示場
■弊社小間番号:1M41
■展示内容: 『新型』緊急時用浄水装置、非常用食料品セット『ドングラッピン(NEWバージョン)』
■主催者サイトはこちら:http://www.kikikanri.biz
(事前登録いただけますと入場料が無料となります。)
皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げております。
- 2015.09.01
お知らせ -
ホームページにPR動画を追加しました。
DASCO式緊急時用浄水装置のモデルチェンジに伴い、新たに商品PR動画を追加しました。
弊社ホームページのトップページからご覧いただけます。商品カタログもリニューアルしました。カタログを希望される方はこちらへ
- 2014.11.25
お知らせ -
動画サイトを新設しました。
動画閲覧ページより、緊急時用浄水装置の「取扱い説明動画」がご覧いただけるようになりました。(ユーザーID、パスワードが必要です。)
動画の内容:緊急時用浄水装置1HL型、緊急時用浄水装置1ER型、緊急時用浄水装置2ER型の操作説明 (ご購入時付属のDVDと内容は同じです。)
- 2013.11.21
大学産業ラボ水 -
知っておきたい水の話 vol.7
今回は、「水をまずくする成分」と題して、記事を掲載していきます。
1.臭気成分1)遊離塩素臭いわゆるカルキ臭であり、安全のためには必要不可欠なものであり、上限は特に決められていないが、1.0mg/L以内が好ましいとされている。管末で0.1mg/L以上の水質管理基準が、給水範囲が広域の場合、浄水場の近くでは濃くなることはやむを得ないことである。平均的日本人の場合、冷水では0.2mg/Lまではあまり気にならいといわれるが、発展途上国で試験した所0.1mg/Lで9割の人が不快な表情をしたことより「おいしさ」においては、無いほうがおいしいのは言うまでもない。2)油臭新設配管の場合は、殆どがパイプのネジ切りに使用される植物性のカッティングオイルに起因する。しかしまれにクロスコネクションや他の原因により混入することも有り得るので、調査をする必要がある。3)硫化水素臭いわゆる硫黄泉や卵の腐ったような臭いであり、その他、酸欠の地下水、鉄分の出る井戸、湖沼の湖底水に見られる。濃度が濃いと有毒である。4)金気臭「かなけ臭」の主なものは、イオン状の鉄・マンガンであり、これらの大半は地中より酸化されない状態で出る場合が多い。しかし、一部では給水管内の長時間滞留により鉄分の溶出が起こり臭いが出る場合がある。5)フェノール類5ppb(ppm=百万分の一のさらに千分の一)の量でも塩素と化合して、クロロフェノールができ、強い臭気を発する。倒木や工場排水が原因となる。6)シクロヘキシルアミンこの物質も工場排水が原因であり、数ppbでも塩素と化合して、タマネギの腐った様な不快な臭気を発する。過去に淀川や利根川水系で発生したことがある。7)ジェオスミン及びジメチルイソボルネオール藍藻類や放線菌によって作られる物質で、カビ臭・土臭の原因物質で琵琶湖・印旛沼等が有名。塩素・活性炭・オゾンでも完全に除去することは難しい。8)その他新設で塩ビ管工事の場合の接着剤の臭いなど。数日で消える。2.味覚成分1)塩味塩分が原因であり、敏感な人は50mg/Lから解る。普通の人でも200mg/Lで解り、500mg/Lあれば鈍感な人でも解る。2)渋味鉄=0.3mg/L以上、銅=1mg/L以上、亜鉛=0.3mg/L以上で感じると言われている。3)苦味マンガン=0.3mg/L、マグネシウム=50mg/L以上で感じると言われている。今回はここまで。続きは次回に掲載します。続き・・・ 3.視覚成分 4.その他筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
- 2013.10.25
大学産業ラボ水 -
知っておきたい水の話 vol.6
今回は、「水をおいしくする条件」と題して、記事を掲載していきます。
1.物理的条件1)外観・・・・無色,透明で変な泡立ちの無いこと。2)水温・・・・体温マイナス20~25℃が美味しいといわれる。因みにお湯の方も体温プラス20~25℃が飲み易い温度であると言われている。3)環境・・・・臭気ぷんぷんの汚い所で飲むより、雰囲気が味にプラスになる。4)清潔感・・・ピカピカに磨かれたコップ、清潔な環境、これも大きい要素になる。2.生理的条件1)体が要求しているとき・・・・汗を沢山かいた後、サウナの後、酔い醒めの時、 塩辛いものを多く食べた後、喉が渇いている時、体内水不足の時。2)飲み慣れた水・・・・第三者がえーっと思う水でも、飲み慣れた人には美味しいもの。3)緊張,興奮していないとき・・・・美味しさは気持ちがゆったりと落ち着いた時に初めて味わえるものである。3.気象条件1)温度・・・・汗ばむ暑さと、水温との温度差が10℃以上あると美味しく感じる。2)湿度・・・・乾燥している方が、体表面からの蒸発量が増えるため美味しく感じる。また”おいしい水”を作り上げる要素は次のようにも言い換えることができる。1.水側の要素1)視覚によるもの・・・・無色,透明,変な泡立ちの無いこと。2)味覚によるもの・・・・無味。3)嗅覚によるもの・・・・無臭、鼻に直接入る臭いと、口・舌の関門を経由し鼻に抜ける風味の二つある。4)水温 ・・・・飲む水の温度。(体温との差)5)清潔度 ・・・・飲む水の入っている容器のきれいさ、周りの清潔感。6)環境 ・・・・飲む場所の雰囲気、汚さ、臭気、騒音も関与。7)安心感 ・・・・有害細菌等でないであろうこと、重金属や有害化学物質等含んでないだろう事の信頼感、安心感が必要。2.飲む側の要素1)体の要求時 ・・・・体内水量,質のアンバランス状態(汗による水分・電解質の排出時、アルコール摂取時の血中濃度アンバランス時、塩分の摂りすぎによる血中濃度のアンバランス時)の時、喉の渇きとして体が水を求め、調整のため水分を必要とする時。2)慣れた味 ・・・・刷り込み現象による、既知の味覚による安堵(懐かしさも同居)・安心感。3)弛緩している時・・・・体がリラックスしている時、興奮・緊張時は神経が味覚に集中しない。4)気温 ・・・・発汗が促されるやや高い外気温度。5)湿度 ・・・・発汗が促される周りの乾燥度。今後の掲載予定内容水をまずくする成分筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民