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水と災害を科学する大学産業

水質研究所における調査・分析、水処理装置・排水処理装置の導入、災害対策/防災用品の販売

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新着情報 news

大学産業新着情報

新着情報

2013.05.31
お知らせ

静岡営業所移転 及び 富士営業所開設のご案内

この度弊社は、災害対策の一環のため「静岡営業所」を下記に移転、またかねてから構想でありました静岡県東部への拠点とするために「富士営業所」を開設する運びとなりました。これもひとえに、皆さまのお引き立ての賜物と厚く御礼申し上げます。これを機に社員一同心を新たにし、皆様のご期待に添うべく一層の努力をいたす所存でございます。何卒今後とも倍旧のお引き立てを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。         
 【静岡営業所】
  新住所
    〒422-8058
    静岡県静岡市駿河区中原530-1          
    TEL.054-202-8811  FAX.054-202-8822
    ※TEL.FAXは従来通りです。
  営業開始日
    平成25年6月4日(火)より 
   
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 【富士営業所】
  住所
    〒417-0057
    静岡県富士市瓜島町138-1ぷち蔵ビル永田211  
    TEL.0545-51-3377  FAX.0545-51-3371
  営業開始日
    平成25年6月4日(火)より
 
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2013.05.30
大学産業ラボ水

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.9

今回は、「薬品の特性と装置」と題して、記事を掲載していきます。

大量に薬品を使う場合、維持費(ランニングコスト)の関係で低品質の次亜塩素酸ナトリウムしか使えない場合、装置に次の配慮が必要である。
 1.薬品の分解によるパイプライン、定量注入ポンプでのエアロック対策を十分に行うこと。
   →上向流配管、排気管、ポンプ内エアロック解消システム 等
 2.薬品によるエアロック減少のため大容量定量注入ポンプの採用
   →希釈大量注入(希釈水の純水化装置が必要)
 3.分解による濃度低下を少なくするために
   →タンクの冷却(水冷・室内冷却・チラー循環冷却)、直射光遮断、タンク底の定期的洗浄
 4.バイトンゴム溶解による定期交換。テフロン等の樹脂は組織浸透で液漏れを起こす可能性がある。
 5.原水のpH値に上乗せのアルカリ分が加わりpH値が上がるので、場合によっては酸を添加して
  pH値を下げ殺菌力を高めなければならない。
 6.薬液貯蔵タンクの分解した微量な塩素ガスは排気管で必ず大気で希釈される屋外に出す。
 7.薬品貯蔵室でも分解した塩素ガスが漂うので電気の配電盤や操作盤は他に移すか、全閉型の盤を使用する。
  部屋の換気扇は上より外気を入れ下から抜く冬用と、上部に暖気を抜く夏用の耐食換気扇が必要。
 8.薬品の品質を問わず次亜塩素酸ナトリウムを本管に直接注入する場合はソケット内に薬品が触れないように
  本管の中央部に出すこと。
   →腐食防止と混合のため、また水と薬品が接触する所に硬度成分と反応した白い結晶を生じ注入不良を起こすので
    その対策を考えておくこと。(硬度量が50mg/Lを超えると1年に1度くらいの清掃が必要になる)
 
  
今後の掲載予定内容
 ・維持管理の仕事を理解する
 
 
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.05.07
大学産業ラボ水

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.8

今回は、「残留塩素濃度を均一にすること」と題して、記事を掲載していきます。

  残留塩素濃度を均一にすることは意外に難しいものである。原水の塩素消費量の問題、管末までの滞留時間、水温の上昇、管材の材質、 などがまず第一の消費ファクターである。次に大規模の水道や古いタイプの水道のように、貯水・滞留する混合を助ける(時間を混ぜる)槽がある場合は問題にならなかったが、技術が進み?、水道用の資材機材の停電も少なくなり、場所も少なくなり、滞留時間は資材機材からの溶出を促し、外部からの汚染の機会を増やし、また時間の経過と共に残留塩素が減少するから、貯留は負の要因になるとの考えより、”直送”が推奨される時代になった。これも一理あることであるが、大規模の上水道等の場合は滞留時間で混合が問題にならないとしても、小規模の給水施設(Φ40mm 150L/min以下)では殺菌消毒の方法と残留塩素の均一性と接触時間の面で問題がある。
 
  (例)150L/minの直送の水供給施設に10%の次亜塩素酸ナトリウムを用いて定量ソレノイド方式の圧入式滅菌機
     (1ストローク当たり0.1mL/minの微量注入ができるもの)を用いて0.3mg/Lを10%原液で注入する場合次のようになる。
     150L/min×100/10×0.3mg/L=0.45mL/min すなわち1分間に4.5回の注入をすればよい計算になる。
     しかし、Φ40mm 150L/minでは、0.15÷0.02×0.02×3.14=119.23m≒120mとなり、120m÷4.5回=26.66・・、
     すなわち水が27m流れる毎に13.3秒毎に1回ソレノイドポンプで注入することになる。電磁ポンプは瞬時注入であるから
     その先に時間を混ぜる混合タンクが無いと均一に混ぜることは不可能に近い。
     しかし、均一に混ざらなくても計算上は150Lの水に対して0.3mg/L注入で0.45mLが消費されて行くのである。これでは
     正確に殺菌できないことは容易に理解できることである。そのために電磁ポンプを使う場合には、時間を混ぜる事のできる
     ミキシングタンク等の設置を考える必要がある。
今後の掲載予定内容
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.04.17
お知らせ

静岡新聞にインタビュー記事と緊急時用浄水装置が掲載されました

4月14日(日)付 静岡新聞 10面の「いのち守る 防災しずおか」で緊急時用浄水装置に関する取材記事と商品画像が掲載されました。

 記事では、上水道の断水対策について取り上げており、「発災後3日間、給水車はほぼ来ない」ため、水は自助と共助で確保する必要があると記載されています。被災現場において「飲料水・生活用水」の確保に役立つ商品として、DASCO式緊急時用浄水装置が紹介されています。
               sizuokasinbun2013.4.14 max 2.jpg 
                ■掲載記事の詳細はこちら
 

 写真掲載された「DASCO式緊急時用浄水装置」は発売から30余年が経過した現在でも、多くの災害現場で実際に使われています。
               jyousuisouchi kakuho ura. burogu jpg.jpg
               ■災害現場での使用事例の詳細はこちら    
               ■新聞掲載の緊急時用浄水装置はこちら
               ■緊急時用浄水装置の詳細はこちら
2013.04.15
大学産業ラボ水

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.7

今回は、前回からの続きで「次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る その2」と題して、記事を掲載していきます。

  もう一つは製造時、原材料・製法にお金をかけない安価な次亜塩素酸ナトリウムでは未反応の苛性ソーダを少し残しpHを高くして分解を抑制する方法をとっているメーカーがあると聞いたことがある。製造現場は確認していないが製品から判断して、どうもそのような製品も流通しているような気がする。それは、次亜塩素酸ナトリウム注入装置に多用されているバイトンゴム製のOリングやダイヤフラム等が溶ける現象が見られることである。良質な次亜塩素酸ナトリウムでは全く溶けないバイトンゴムは実は苛性ソーダに対しては弱いのである。そのために注入装置の寿命を短くし、逆止弁などのききを悪くし、液漏れを起こしたり、安定した定量注入が難しくなることが考えられる。
 次亜塩素酸ナトリウムの良い品質の製品を望むなら、特級の規格で、アルカリ度が低く、濃度低下の最も少ない薬品(不純物が少ないため自己分解が少ない、濃度が比較的長く安定→エアロックが少ない、装置の動作不良を起こしにくい)を選ぶことにより解決できるが、その分価格が何倍か高くなるので、大量の薬品を使うところでは維持費が高く使いきれない。その場合は使用する薬品の価格と使用量と維持管理の手間を計算し、薬品の欠点を装置・維持管理で補う事を考え、イニシアルコストとランニングコストの両方のバランスを考えなければならない。
 設備を購入する人と、維持する消耗品を購入する人が異なる場合が多いので装置にマッチングする薬品を選ぶことは難しいが、使用量が多く価格の安い薬品しか使えない場合は、全自動希釈で大量注入方式の装置(価格は高い)を選ばなければならない。高性能で微量の薬品を原液注入できる装置(価格は安い)には、良質の次亜塩素酸ナトリウムしか実用上使えないことを理解しなければならない。
今後の掲載予定内容
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.04.03
お知らせ

「非常食(サクサクスティック・クランチバー)」新発売

弊社は、新商品の災害時用非常食「サクサクスティック」、「クランチバープレーン」、「クランチバーチョコ」を販売いたします。

 ■商品ラインナップ

     sakusaku 2.jpgのサムネイル画像   kusanchiba puren 2.jpg   kuranchiba cyoko3.jpg
     サクサクスティック          クランチバープレーン         クランチバーチョコ
 
  ■商品の特長

    ・「おいしさ」と「食べごたえ」が抜群です。

    ・食べやすい手頃な大きさです。

    ・1袋でアルファ化米とほぼ同じエネルギー量が摂取できます。

    ・保存食のみならず、キャンプ・登山などのアウトドアにも最適です。

  ■商品内容

       商品名            内容量      エネルギー      梱包単位     販売価格(税込)

    サクサクスティック    50g/袋    331kcal    50袋/1箱    17,850円

    クランチバープレーン   60g/袋    383kcal    50袋/1箱    17,850円

    クランチバーチョコ    60g/袋    365kcal    50袋/1箱    22,050円

    *別途送料がかかります。

 
2013.04.02
お知らせ

テレビ放映のお知らせ

本日、SBSテレビの取材を受けました。取材模様は明日放送予定です。

 
  ■放送日

     平成25年4月3日(水曜日)  18:15~19:00 (放映は18:30前後)
  
  ■放送局

     SBSテレビ

 

  ■番組名

     SBSイブニングeye 3部

 

  ■内 容

     防災最前線のコーナーで「10日間を生きのびる」として必要な備蓄品 等が紹介される予定です。
             
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2013.03.29
大学産業ラボ水

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.6

今回は、「次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る その1」と題して、記事を掲載していきます。

 次亜塩素酸ナトリウムは苛性ソーダに塩素ガスを反応させて作る比較的単純な製品である。この二つの原料のうち塩素ガスは製品に殆ど差がないが、苛性ソーダは原料塩の組成、製品の作り方の他、自己分解触媒となるコバルト,ニッケル,銅,鉄,マンガンの含有量が極力少ない物を使うことが品質に影響する。また、原料製造後、表面が空気に触れていた時間(空気中の炭酸ガスを吸収し炭酸ソーダに変化して行く)が問題になる。また、次亜塩素酸ナトリウムの製造には強い発熱反応があるため、どこまでその急激な反応を温度コントロールして過不足無く反応させるかが製品の良否を決めることになる。(良質な原水でゆっくり凍らした透明な氷と、普通の水道水を急激に凍らせた白く濁った氷を思い出して欲しい)
 また、次亜塩素酸ナトリウムは不安定な物質で製造時16%強の濃度まで出来るが、濃いほど不安定で時間単位で分解して行くので、分解時間を逆算して製造時13.X%の製品は12%表示にしたり10%表示にして販売していることが多い。ということは不安定な薬品は夏の1ヶ月を経過した場合、表示濃度を維持していない場合もあるのである。即ち小規模の水道の場合で小型の定量ポンプで注入する場合、極端な場合1週間に1度位残留塩素を測定して少しづつ目盛をあげていかないと残留塩素不足になり、薬品が注入されていても濃度が不足し消毒されていないことがある。濃度が低下するだけならまだ良いが同時にエアロックを起こし注入不良を起こす事があるのが安物の最大の欠点である。

今後の掲載予定内容
 ・次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る その2
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.03.08
大学産業ラボ水

滅菌消毒装置と薬品と維持管理の役割 vol.5

今回は、前回からの続きで「次亜塩素酸ナトリウムを理解する その2」と題して、記事を掲載していきます。

 殺菌消毒を「確実にする均一性」と「殺菌効果を高める事」と「簡単なメンテナンス」と「継続できる経済性」を満足するシステムを構築するためには、次の項目のすべてのバランスが大事である。
1.原水(特に河川水、伏流水、浅井戸水を水源とする場合)の塩素消費量を、天候,シーズン毎に良く掴んでおくこと。
2.原水にアンモニアが含まれる場合、塩素を10倍程度消費し、殺菌力が弱くなる
3.一日の次亜塩素酸ナトリウムの計画使用量又は現使用量、そして5~10年先の計画使用量を知ること。(これにより、保管期間,エアロックの可能性,次亜塩素酸ナトリウムの品質,薬品代と維持管理手間代から使用できる品質が決められる)
4.原水のpH。(殺菌時間と確率の計算、使用薬品の選定、pH調整剤の検討 等)
5.施設の概要。(次亜塩素酸ナトリウムの原液注入か、自動希釈か、補給・貯留・エアロック対策・注入装置を詰まらせない、どこで添加するか、何に連動させるか、外気温の影響を受けるか 等)
6.原水の硬度成分が50mg/L以下であるか・以上であるか。(次亜塩素酸ナトリウムの注入点を圧力管内の水中に注入か・水に接触させないで添加させるか→硬度が高いと注入点に結晶が付いて閉塞頻度が高くなるため。)
7.次亜塩素酸ナトリウムは15℃を超えると分解速度が早くなる。タンクローリー等で購入する場合は冷却システム・紫外線の遮断・温度上昇をどうするかを検討する。→地下水で冷却か,チラー冷却水循環か,タンク格納室の空気冷却か 等、設備費と薬品が分解して濃度が下がるコストと外部への影響の検討と比較を行う。
8.殺菌に求められる確率99.9%か99.999%か。
9.大地震や水害等に対しての破損・流出に対する液漏れ防御システムなどの検討。
10.その他、過去の経験より学んだ事をシステム構築に組み込む。
今後の掲載予定内容
 ・次亜塩素酸ナトリウムの品質と特性を知る
 ・残留塩素濃度を均一にすること
 ・薬品の特性と装置
 ・安い薬品を使いこなすコツ
 ・維持管理の仕事を理解する
筆者:大学産業株式会社 前会長 曽布川 尚民
2013.03.07
お知らせ

読売新聞にインタビュー記事が掲載されました

3月1日(金)付 読売新聞 地域版の「ものづくり企業紹介欄」にインタビュー記事が掲載されました。

 
 緊急時用浄水装置や沢水用 小型浄水装置に関する記事が掲載されています。
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